Tomofiles Note

ドローンとインターネット、そして人との関係を考えるソフトウェアエンジニアのアウトプットブログ

【Part7 Final】戦略と決める覚悟

お久しぶりです。

前回からだいぶ間が空いてしまいましたね。色々な心境の変化や、心に決めたことなどがあり、その辺の整理に時間がかかってました。まぁこれまでのPartであれこれ考えてきましたが、方向性は定まったかなと思います。

なので、まぁこのシリーズも今回で区切りとしたいと思います。

 

 

近況

転職活動は一旦中断しました。というのも、転職が自分が本当に望んでいることではなくて、解決できるのはお金だけだと結論がついたからです。

それに、転職先の候補を挙げているときに思ったのですが、やりたいことがないのに、その企業への志望動機や、将来像なんて語れないなぁと気付きました。

そもそも、自分のことを決めるのが苦手というか、恐怖心を持ってるような性格なので、そんな状態で例え採用されたとして、その場所でまた露頭に迷うだけです。

 

そうやって考えてきて、やっぱり思ったのは、ドローンに3年近く関わってきたのは大きいなぁという、現状のメリットの大きさです。

ドローンの機体に触れる機会は少なく、どちらかというとその運用や遠隔操作に関するほうがメインなのですが、それでもこのポジションは重要だと感じています。

ドローン産業はこの5年以内に大きく伸びると市場予測が出ています。これから先の5年に対して、3年前からの参入の実績は利用しない手はありません。

 

そこで、逆に私の方からドローン業界に入り込み、ドローンの操縦スキルの習得と、機体側のプログラミングスキルをつけることで、実は現時点で尖ったキャリアが築けるのではと気づいたのです。

 

覚悟

戦略が決まれば、あとはその方向に舵切りする覚悟を持つだけです。決めてしまう恐怖でのらりくらりしてきた人生でしたが、ここらでドローンという方向性を決めてみようと思います。

そうすることで、自分の将来像がハッキリして、そこに向かうまでのプロセスが見えるようになったのです。

 

ってことで、ドローンパイロットの学校に通い始めました。操縦スキルと同時に、法律、飛行原理、電波などなど、体系的な知識が学べ、また、そういった第三者機関の認定を受け、泊をつけるというのが目的です。なにより、ドローン業界へのつながりを作るのも、目的ですね。

センサーが少ないドローンの操縦は難しいです。空撮も面白そうで、ドローンで撮影できる映像の魅力も教えてもらえ、空撮自体が趣味になりそうですね。

 

展望

まぁそういうことで、ある程度の方向性が見えたので、あとは進んでいくだけです。

今はSESというかたちで関わっていますが、結局SESは人手商売なのでキャリアとしての広がりは期待できません。ただ、このタイミングでドローンベンチャーに行くのも、それはそれでリスキーで、色々と中途半端になりそうな気がしています。

まずはドローンの学校を出て、色々と経験して、いろんな人と会って、何かを掴めればなと考えてます。

 

そういうことで、次の記事からはドローンプログラミングでもまとめていきますかね(きっとね)

それでは、この辺で。